在宅ワーカーの私がひどい首・肩の凝りを軽減した工夫4選

在宅ワークの工夫

こんにちは、えむです。

私は2020年からほぼずっと在宅で働いているのですが、姿勢が悪かったせいか、在宅ワークを始めて半年も経たないあたりで首と肩を痛めてしまいました。

病院に通うほど酷かったその首と肩の凝りは、かなりひどく、休日に動けなくなることもあったため(首が痛くて起き上がれず、ベッドでnetflixを見ていました)、なんとかしなければ!と色々と工夫をこらしました。

この記事では、特に効いた工夫をご紹介したいと思います!

マットレスを変えた

それまで適当に買った安いマットレスを使っていたのですが、朝起きた瞬間から肩が凝っている状態が辛かったため、奮発してコアラマットレスを購入しました。

表参道にショールームがあり、試して寝て、気に入った気持ち柔らかめのNEW Breezeを選びました。

Breezeの特徴としては、「かため」と「ふつう」の面があり、ひっくり返して好きな方で寝られること。私は柔らかいマットレスが好みなので、「ふつう」の面で寝ています。コアラマットレスオリジナルよりも、Breezeの「ふつう」の方が、表面にキルトが入っているため少し柔らかいです。

マットレス シングル New コアラマットレス BREEZE 低反発 高反発 振動吸収 寝姿勢 寝返り サポート 厚み27cm 硬さ 調節可能 リバーシブル 耐圧分散 通気 吸湿速乾性 抗菌

コアラマットレスには120日間のお試し期間がついており、体に合わなかったら返品・返金ができるという素晴らしいサービスがついてきます。

いいマットレスは、確かに、高い…!でも私は試してみて明らかに違いを感じたため、救われた気持ちで今も使い続けています。朝起きた瞬間の肩の感じが全く違います。寝ることが負担になっていない感じ。

マットレスにこだわっていなかった、という方は一度試してみるのをおすすめします!

椅子を変えた

詳しくはこの記事に書いたのですが、在宅ワークの場合、長時間椅子に座り続けることが多いかと思います。

この椅子が曲者で、私たちは集中するとなかなかいい姿勢を保ち続けることができない。そこを努力でカバーするのではなくて、そもそもいい姿勢をとりやすい椅子を購入しよう、と思いました。

背が低い人向けの特注品である、オカムラのバロン。

人生で一番高い買い物でしたが、この椅子に変えてから長時間の作業が苦にならなくなりました。もたれかかってもいいし、あぐらをかいても大丈夫。

本当に買ってよかったと思っています!

モニターを買った

在宅ワークが始まった当初、私は小さいラップトップにかがみ込むようにして仕事をしていました。

首・肩の凝り、ひいてはその原因となっているストレートネック(首のS字カーブが頭の重みに負けて真っ直ぐになってしまうこと)は、おそらくこれが原因だったと思っています。

そこで、仕事をするときの目線が正しい位置にくるように、モニターを買いました。

モニターに目線を合わせて椅子の高さを調節することで、かがみ込むことがなくなり、首にとっていい姿勢を保つことができるようになりました。

DELL(デル) 23.8型 液晶ディスプレイ(フルHD/IPS/4ms(GtoG)/75Hz/HDMI/チルト/スピーカー付/FreeSync/フレームレス) S2421H-R

フットレストを買った

仕事をするとき、足が床につかずぶらぶらしていませんか?

特に日本で売っているデスクは70cmほどの高さのものが多く、身長の低い女性だと足が床につかないこともよくあると思います。

そこで理想の姿勢を取るために、フットレストを足下に置くと、常に床に足がつく状態を作り出せます。

またフットレストはふかふかで気持ちいいので、冬はあったかくて特に快適です。笑

まとめ

いかがでしょうか?

首と肩の痛みは本当に辛く、なんとか工夫を色々凝らしている方も多いかと思います。私もマッサージに行ったり湿布を貼ったりして、それも効くのですが、やっぱり根本の原因である普段の姿勢や長時間過ごす場所であるマットレスなど、生活から変えていくのが一番効くと試行錯誤の末に思いました。

同じように悩んでいる方に、少しでも参考になれば幸いです!

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